ILR編集責任者

30年以上に渡って組織開発コンサルタント/エグゼクティブ・コーチとして活動を行っている。モンマウス大学（Monmouth University）にて学士号を取得後、UCバークレー（University of California, Berkeley）にて修士号と博士号を取得。さらに、ソノマ州立大学にてゲシュタルト・セラピー、ユング派の元型論心理学を専門として人間性心理学を学ぶ。インドにおけるフルブライト・フェローであり、現在はアリゾナ州・トゥーソンに在住している。

学習者としての経歴

インテグラル・コンシャスネス（人間の意識に対する統合的な探求）、インテグラル・リーダーシップ、スパイラル・ダイナミクス、知覚認識論、コミュニケーションスキル、組織の変革・開発、問題解決思考、組織組成論、交流分析、ゲシュタルト・セラピー、新レイキ・ボディセラピー、プロジェクトマネジメント論、リーダーシップ論、品質管理論、対話理論など多岐の分野に渡って学習を積んでいる。また、ビジネス・コーチングシステム、コーチ養成機関、エグゼテクティブ・コーチング・プログラム、応用心理学協会などで多くのトレーニングを受ける。インテグラル・インスティテュートにてケン・ウィルバー（Ken Wilber ）と共にインテグラル・リーダーシップに関するワークショップを行ってきた。また、ドン・ベック（Don Beck）博士のスパイラル・ダイナミクスに関する資格を習得している。

教育者としての経歴

UCバークレー（U.C., Berkeley）、アリゾナ大学（the University of Arizona）、アリゾナ州コチース合衆国陸軍専門学校（the United States Army Intelligence School at Ft. Juachuca Arizona）、ソノマ州立大学（ Sonoma State University）、ゴールデン・ゲート大学（Golden Gate University）、ジョン・エフ・ケネディ大学（John F. Kennedy University）、リーダーシップ大学（Leadership University）、トランスパーソナル心理学研究所（the Institute for Transpersonal Psychology）にて教鞭を取ってきた。現在は、ユニオン大学（Union Institute and University）、セイブルック大学（Saybrook University）、カリフォルニア統合学研究所（the California Institute of Integral Studies）にて教鞭を振るっている。また、フィールディング大学（the Fielding Graduate Institute）、トランスパーソナル心理学研究所、アンティオキア大学（Antioch University）、ユニオン大学、カリフォルニア統合学研究所、セイブルック大学で博士論文の審査員を務める。

著者/編集者としての経歴

5年間にわたり、専門誌ヴィジョン・アクション（Vision/Action）の創刊者兼編集者を務めている。また、インテグラル・リーダーシップ・レビュー（ILR）、リーディング・ダイジェスト誌の発行者・編集者でもある。現在は、ARINA社が発行しているインテグラル・レビュー（Integral Review）誌の編集責任者のメンバーの一人であり、多くの専門記事の発行に携わっている。組織におけるリーダーシップ論の書籍として「A Leadership Opportunity」、リーダーが効果的に学習する際の、そしてプロフェッショナルとしての諸々の成長段階、人生のライフサイクルの段階を「失敗」の経験を基にいかにマネジメントしていくかということに関する有益なツールを紹介した「1 Phoenix Rising」を出版している。また、キース・ベラミー（Keith Bellamy）との共著「Political and Civic Leadership」を出版している。

海外旅行を趣味としており、日本、香港、フィリピン、インドネシア、シンガポール、オーストラリア、タヒチ、クック諸島、フィジー、タイ、インド、レバノン、トルコ、ドイツ、カナダ、メキシコ、コスタリカなど幅広く世界を巡っている。

妻のよしこ（Yoshiko）と息子のラッセル・ボルックマン（Russell W. Volckmann …